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NPO法人 北川文化ボランティア事業協会
（入退所者からの多数の手紙）
入退所者の声
※手紙は原文のまま掲載しています
多数の手紙の中から一部掲載
４８歳 男性からの手紙
北川理事長様
今から思うと、あっという間の８カ月でした。
平穏に過ごせたのは、理事長はもとより、副理事長、室長
施設の皆様のお気遣いのおかげです。
ただ施設の仕事を手伝うことが出来なかったのは
申し訳なく、心苦しくもありました。
心よりお詫び申し上げます。
今は仕事が決まり、自立に向けてようやくスタートしたと
いうところです。
理事長に声をかけられたあの日の事を忘れず、これからを
生きていきます。
自分は何かと一人で抱え込み、悩むことが多かったのですが、
これからは、いろいろと相談させて頂きたいと思います。
理事をはじめ皆様のご活動には本当に頭が下がります。
無理をせずお体をご慈愛ください。
ありがとうございました。
４７歳 男性からの手紙
社会全部すべてがイヤになり
死にたいと思い、３日間中川のそばにいた。
そこで、文化先生と〇〇さんに声をかけられました。
「死んじゃダメよ」と言われ「死ぬんだったらウチに来なさい」
と文化先生に言われ、今日にいたります。ありがとうございます。
私は母子家庭で育ち、母が再婚して、其のあとは母は亡くなり
私一人で頑張ってきました。
私は「みんなの家」で一歩ずつ、いつか自立できるように
努力していきたいと思います。
先生と出会ってからは「死にたい」という気持ちは薄れました
４２歳 男性からの手紙
短い期間ではありましたが
衣食住含めまして、大変お世話になりまして
有難うございました。
無事に、仕事にもめどがたちましたので
このあたりで、退所させて頂きたいと思います。
僕自身これからは先生方を含めまして、皆さんの
お手伝いが何か出来る事ができるように
努力していきたいと思います。
報告がおくれました事をお許し下さい。
お身体を大切に願っています。
今後とも、おつき合い宜しくお願い致します。
ありがとうございました。乱文乱筆を
お許し下さい。
３０歳 男性からの手紙
この度は先生に連れてきて頂いて助けてくれて
ありがとうございました。
先生に言われたように家族とやりなおせる様に
がんばります。
お風呂と食事ありがとうございました。
先生もお元気で過ごしてくださいますように
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